国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は5日午前の記者会見で、民主党が主導している企業・団体献金禁止のための政治資金規正法改正案の国会での扱いについて、「国会議員の数が多い党に都合よく法律を決めちゃえ、というわけにはいかない。政党や議員の活動に関連する問題は、各党が協議し、合意するプロセスをとるべきだ」と述べ、民主党が国民新党の反対を押し切って多数決で法改正をしないよう牽制(けんせい)した。
そして「企業・団体献金を禁止したら、公的助成がない新人候補はどうやって選挙資金を集めるのか。(政治とカネの問題を抱えた)民主党のとばっちりを受け、オレたちみたいにちゃんとやっている党が『結構でございます』というわけにはいかない」と改めて反対姿勢を強調した。 企業・団体献金禁止をめぐっては、4日に与党3党幹事長が与野党協議機関の設置を目指すことを確認。民主、社民、公明、共産各党は禁止に賛成だが、国民新、自民の両党は慎重で、各党で意見が割れている。 【関連記事】 ・ “参院民主の乱” 「公共事業止めるな」 子ども手当「評判悪い」 ・ 首相、企業・団体献金禁止法案の今国会成立に期待感 国民新は反発 ・ 企業団体献金禁止で首相、今国会での法改正に意欲 五輪選手支援「積極的に検討」 ・ 外国人地方参政権 亀井氏「法案提出なら連立解消」 ・ 民主・小林議員、辞職必至も補選にらみ“牛歩戦術”か ・ 万引誤認逮捕、全国で相次ぐ 「目撃」偏重、裏付け怠る(産経新聞) ・ ブルトレ「北斗星」は安泰! JR東がEF510形電機を公開(産経新聞) ・ 普天間検討委8日に、社民・国民新から移設案(読売新聞) ・ 国内案に地方組織反発=普天間移設−社民(時事通信) ・ 「日米安保に影響なし」非核三原則も堅持 岡田外相(産経新聞)
by yqwlhs9kzp
| 2010-03-12 10:35
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||